miyakoのblog

うちの息子が、いきなり「おつかいに行きたい」と言い出しました。
何でかーと思ったら、この前のお誕生日のプレゼントで、ポケモンの小さいポーチを貰ったので、
使いたかったらしいのです。
どうしようかなぁ～と考えた挙句、お約束をして行かせる事にしました。

メモに
・しんごうがあおでも、みぎひだりをよくみてわたる。
・しらないひとについていかない。
・しんごうがないおうだんほどうは、２かいみぎひだりをみる。
しんせつにしてもらったら、おれいをいう。
それと、
かってくるもの　　おちゃ、ぎゅうにゅう

うらに、住所氏名、連絡先を書き、私の携帯電話を持たせました。

さあ出発
「お母さん、いってきま～す」

ず～っと手を振り続ける息子。
勢いよくおうちを出て行く姿に、頼もしさと、少々の不安を感じました。

「あ～あ行っちゃった・・・」
見えなくなるまで姿を追い、部屋に入ろうとした瞬間、

バタバタバタと、草履の音が
走って帰ってきて、私の胸に飛び込んできた息子。
「どうしたの～」と聞くと、
「怖かった・・・」と。
「なにが？」
「おうだんほどうが・・・」

歩いてすぐの所に最初の関門、信号のない横断歩道があるのです。
それが渡れなくて、帰ってきたみたいなのね。

みると、かなり落ち込んでいました。なので、「がんばったね」と声をかけると、
「アレだけなのに？」と息子。なんとかわいいヤツ

「こんどは、お母さんと行きたい」と言うので、今から、行って来ます。
子離れなんかしなくていいからね～